【ジムニーの色選びで後悔しない!】知っておくべきポイント紹介!

ジムニー/Jimny

こんにちは、JimDaiです。

車選びで重要なポイントの一つである「色」ボディカラーについて説明します。

現行のジムニーJB64のボディカラーは12種類もあり、悩んでしまいますよね。

ここでは以下のポイントを踏まえ、どんな視点でジムニーの「色」を選ぶべきなのか紹介します。

  • 色によってリセールバリューは変わる
  • 色によって汚れの見え方が違う
  • 色によって車内の温度が違う
  • どんな人にどの色がオススメなのか

(※ジムニーシエラJB74でも同じことが言えます)

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ジムニーの色によってリセールバリューは変わる!

ジムニーだけでなく、どんな車種も色によってリセール価格が変わってきます。

需要 買取価格
人気が高いリセールが高い
人気が少ないリセールが低い
リセールバリューに関して

人気の色になれば需要が高いため、リセール価格は高くなります。

将来的に人気の色を選んだ方がお得だということです。

ジムニーはどの色がリセールバリューが高い?

ジムニーは他の車種と比べてリセールバリューが高い車種です。

その中でカラーリングは12種類も存在し、どの色がリセール価格が高いのか紹介します。

【ジムニー】リセールバリューが高い色
ボディーカラー
ブルーブイッシュブラックパール
ピュアホワイトパール
シフォンアイボリーメタリック
ジャングルグリーン
リセールバリューが高い色

どの車種でも黒や白はリーセル価格が高い傾向にあります。

ジムニーに関してはその2色以外だと「シフォンアイボリーメタリック」「ジャングルグリーン」が比較的、買取価格が高くなりやすい傾向があります。

リセールバリューを気にする人は、この4色をオススメします。

ジムニー/色によって汚れの見え方が違う

ジムニーのボンネット【色:ブルーイッシュブラックパール】

とにかく、「黒」は一番汚れが目立ちます!

黒い洋服を着ていると白い毛糸が目立つのと同じで、見た目を気にして洗車頻度が増すことになります。

汚れが目立ちやすい色は?

どの色が「汚れが目立ちやすいのか」ランキング形式で紹介します。

(※同じ保管状態であれば、汚れが目立ちにくいだけで汚れている事実は理解しておきましょう)

順位
第1位ブルーイッシュブラックパール
第2位ピュアホワイトパール
第3位ジャングルグリーン
【ジムニー色別】汚れ目立ちやすさランキング

主に黒や白、赤が汚れが目立ちやすいとされています。

白に関しては傷が目立ちにくい点もありますが、黒や赤は傷も目立ちやすいです。

汚れが目立たない色は?

次にどの色が「汚れが目立ちにくいのか」ランキング形式で紹介します。

順位
第1位シフォンアイボリーメタリック
第2位キネティックイエロー
第3位シルキーシルバーメタリック
【ジムニー色別】汚れ目立ちにくさランキング

目立ちにくい色は主にシルバーやグレー、ブラウンなどが目立ちにくいとされています。

汚れにくくする方法は?

下記の3点が汚れから守る手段です。

  1. ガレージに保管する
  2. 車にカバーをかける
  3. コーティングをする

ガレージに保管すれば雨風からしのげるため、乗車時以外に汚れることがなく、汚れにくいです。

しかし、住環境によってガレージは現実的ではない人も多いでしょう。

残り2つの「カバーをかける」「コーティングをする」ことは手軽に誰でもできます。

車にカバーをかける

カバーをかけると乗車時に取り外しが面倒になるデメリットが発生します。

しかし、突風で何かが飛ばされて傷つくことも防げ、雨の後にも汚れないメリットがあります。

凍結防止にもなり、カバーを外せばすぐに乗車可能になるでしょう。

手軽なコーティングがおすすめ

コーティングをすることで事前に汚れから守り、ボディーカラーの劣化も防げます。

コーティングにも様々あり、自分でもできますが、業者にお願いして現状の水垢除去から完璧コーティングしてもらうこともできます。

コーティングすると汚れにくいため、洗車頻度も減ります。

色によって車内の温度が違う

黒は熱を吸収しやすいなど聞いたことはありませんか?

車も色によって熱の吸収力が違うため、同じジムニーでも色が違うと真夏の車内の温度は違います。

YouTubeにてジムニーのボディーカラーによって温度の変化を紹介している動画ありました。

上記のYouTubeより結果は(外気温30.2℃)

ボディーカラー車内温度
キネティックイエロー52.8℃
ミディアムグレー52.5℃
ブルーイッシュブラックパール56.3℃
ボディーカラーによる車内の温度の違い

ブラックの場合、他と比べて温度は約4℃も高いです。(※サンシェードがない状態)

車内がどれだけ暑いのかも理解できる動画でとても参考になります。

★サンシェードを使用すると車内の温度の上昇を和らげることもできます。

買ってから気づいたブラックの後悔ポイント

購入時には見た目のカッコよさ、自分の好みで色を決めました。

もっと深く考えるべきだと買ってから知ることに……

  • 汚れが目立ってすぐ洗車したくなる
  • 夏の車内が暑すぎる

しかし、ブルーイッシュブラックパールはリセールバリューが高く、見た目のカッコよさもお気に入りです。

最後に(どんな人にどの色がオススメなのか)

全体を踏まえて、どんな人にどの色がオススメなのか紹介します。

選び方
リセールバリューが高い色が良い人ブルーブイッシュブラックパール
ピュアホワイトパール
洗車が面倒な人シフォンアイボリーメタリック
気に入った色が良い人どの色でも正解
選び方や基準について

購入後の手間やリセール価格を考えると「シフォンアイボリーメタリック」が一番メリットが多いように感じます。

しかし、自分の好みの色なら手間をかけて愛着を持つこともできます。

カラーによってデメリットもあることを事前に理解し、どうやって車を守っていくのか考えておくと後悔がないジムニー購入に繋がるでしょう。

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