ジムニーJB64/JB74シエラに共通した「バックドアが勢いよく開く」ことの解決策を紹介します。
「ドアパンチが発生しそう」「キズがつきそう」と地味に不便だな思う人が多いポイントです。
ここでは、勢いよく開くバックドア(リアゲート)を改善する商品を紹介します。
- バックドアを途中で止められるメリット
- バックドアの勢いを止める3つの商品紹介
- バックドアについているダンパー(部品)交換は自分でもできる
バックドアダンパーを交換して開閉角度を自由にできるアイテムや開く角度を固定するアイテムなど、狭いスペースに駐車した時などとても重宝します。
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ジムニーのバックドアが全開ではなく、途中で止まるメリット
3ドアのジムニーは荷物を積む際は、自然とバックドアを開ける頻度が多いでしょう。
では、バックドアを途中で止められること、好きな角度で止められることがなぜメリットなのか。
- 狭い駐車場で少ししか開けたくない時に便利
- 勝手に全開にならない為、ドアパンチを防げる(自分、相手の車を傷つけない)
ジムニーを乗り始めて気づきますが、純正のままだとバックドアを完全に開かないように手で支えるシチュエーションが意外とあるんです。
買い物などの駐車時には後ろに下がりすぎずに、ある程度の距離を保って駐車が基本になります。
![](https://jimdailife.com/wp-content/uploads/2022/07/ドアの開閉.webp)
画像より約115cmまでバックドアは開きます。
しかし、バックドアダンパーを交換すれば開閉時に途中で止まるため、狭い駐車場などでとても便利です。
ジムニーにおすすめのドアオープナー3選(バックドアの部品)
ネオプロト ツーストップドアオープナー JB64/74 NP81171
![](https://jimdailife.com/wp-content/uploads/2022/07/ドアの開閉.webp)
こちらもネオプロト(NEOPLO)さんの商品で、ツーストップドアオープナーです。
バックドアが全開になる前に段階的にドアが2回(約50cm,80cm)止まります。
そして最後に約115cmで止まり、合計3回止まります。
運転席のドアを想像するとわかりやすいかもしれません。
段階的に3回止められる(約50cm,80cm,115cm)
【注意点】
段階的に開閉する機構のため、1回目で止まるところで毎回止めなければなりません。
勢いよく開けるとダンパーのガス圧が抜けず、反動でドアが勢いよく跳ね返って閉まる危険性があります。
※ネオプロトさんからはどこでもドアを止められるフリーストップドアオープナーも出ておりますが現在在庫がないようでAmazon、楽天市場で販売がございません。
Jeyaic RV フリーストップドアオープナー バックドアダンパー
最初に紹介するのはJeyaicさんのフリーストップドアオープナーです。
バックドアの開閉動作を好きな位置で止められる商品です。
開けたい分だけ開けられるため、ドアパンチも防いでくれます。
フリーストップでどこでも好きな位置で止められる!
Jeyaic JB64/74 ツーストップバックドアダンパー バックドアバランサー
こちらも50cm,80cmで止まるように設計され、全開で115cmで止まります。
ツーストップであり安価な商品です。
手に取りやすい価格なので試しにつけてみたい人におすすめです。
段階的に3回止められる(約50cm,80cm,115cm)
自分で交換方法できるの?
![](https://jimdailife.com/wp-content/uploads/2022/07/img_3945-1024x768.jpg)
車への加工は不要です。
マイナスドライバーがあれば誰でも簡単に交換できます。
取付方法の説明書も購入すれば含まれるので安心です。
また、YouTubeにて取付方法とレビューを紹介している動画がありました。
しかし、これでも不安な方は行きつけの車屋さんに持って行きましょう。
ジムニーのバックドアが自由に止まる!リアゲート全開を防ぐ!
バックドアを自由に止められることで、利便性は格段に上がります。
「買い物時に勢いよく開いてしまう」「ドアパンチが不安」そんな毎日の不安が改善される素晴らしい商品です。
相手の車を傷つけるのも怖いですが、お気に入りのジムニーにも傷がつくリスクを減らすことができます。
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