自分で手洗い洗車と機械洗車どっちがいい?メリット・デメリット!

利点と注意点

自分でやる手洗い洗車と機械洗車、どちらがベストなのか迷ったことはありませんか?

洗車方法は車の美しさを保つためにもとても重要なポイントです。

この記事では自分で手洗い洗車と機械洗車のメリット・デメリットを比較し、どちらがおすすめか解説します。

この記事でわかること
  • 自分で手洗い洗車と機械洗車のメリット・デメリット
  • それぞれの洗車の時間や費用について
  • 洗車にはどんな道具が必要なのか
  • 自分で手洗い洗車と機械洗車どっちがおすすめなのか?
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自分で手洗い洗車と機械洗車どっちがおすすめなのか?

洗車水掛け

はじめにどちらがどんな人におすすめなのか結論をお伝えします。

自分で手洗い洗車がおすすめな人機械洗車がおすすめな人
・車が好きな人
・隅々まで綺麗にしたい人
・車に傷をつけたくない人
・洗車時間が苦ではない人
・洗車に時間をかけたくない人
・車にそこまで気を使わない人
・ある程度綺麗にできればいい人
・家に物を増やしたくない人
自分で手洗い洗車と機械洗車 おすすめな

「車が好き」というところが大きなポイントかもしれません。

例えば、初めての新車購入や思い入れのある車などは綺麗さを維持したいですし、自分で洗車するだけで満足感も高いでしょう。

この先のメリット・デメリットを踏まえて、どちらが自分は向いているのか考えてみましょう。

自分でやる手洗い洗車と機械洗車のメリット・デメリット

洗車は手洗いと機械の2つの方法があります。

それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらが自分に合うのか考えてみましょう。

自分でやる手洗い洗車のメリット・デメリット

手洗い洗車
自分でやる手洗い洗車のメリット
  • 丁寧な洗浄が可能
    • 車の細かい部分まで掃除ができる
  • 汚れの除去をしやすい
    • 水垢や気づかない頑固な汚れなどもしっかりと落とせる
  • 洗車時の傷がつきにくい
    • 手順をしっかりりかいすると車への傷がつきにくい
  • 愛車への愛着が湧く
    • 手洗い洗車は時間がかかるが、愛車への愛着が深まる
自分でやる手洗い洗車のデメリット
  • 時間と手間がかかる
    • 手作業のため、時間はかかります
  • 洗車道具を揃える必要がある
    • バケツやブラシ、コーティング剤なども欲しくなるとキリがないです
  • 洗車作業が疲れる
    • 中腰になったりして腰への負担がかかる、夏場は暑く体力を消耗する
  • 自分でやる手洗い洗車の場所が少ない
    • ガソリンスタンドのようにたくさんない

機械洗車のメリット・デメリット

洗車機
機械洗車のメリット
  • 速さと便利さ
    • 車を移動させたらあとは自動で洗ってくれるため短時間に終わって、手間も少ない
  • 一定の品質を保てる
    • 洗浄の水圧、洗剤は一定の水準を保っているので、一定のラインまでは綺麗になる

機械洗車のデメリット
  • 洗浄力の不足
    • 細かいところへの洗浄が難しい
  • 傷のリスクがある
    • 機械による洗浄のため、洗車機に小石やなどがあると車の傷の原因になりやすい

自分でやる手洗い洗車と機械洗車の時間とお金の関係

ここでは洗車の時間とお金の関係をお伝えします。

洗車時間は車の大きさや汚れ具合により異なりますが、一般的に45分と程度かかると言われています。

(著者はSUZUKIのジムニーに乗っていますが、1時間程度かかります)

細かいところまで丁寧にしたいとなると手洗い洗車はより時間がかかるでしょう。

自分でやる手洗い洗車
(著者の経験談より)
機械洗車
①洗車時間約45分〜120分約10分
②洗車費用【洗車場を使用の場合】
水洗い洗車3分:300円〜✖️2回
 合計:600円
【自宅の場合】
水道代のみ
水洗い洗車:300円〜
シャンプー洗車:500円〜
撥水:800円〜
③必要な道具【最低限必要なアイテム】
・バケツ
・水拭き取り用タオル
・カーシャンプー
・洗車用スポンジ類
・水拭き取り用タオル
④最低限の道具費用 約2500円〜 約100円〜2000円
手洗い洗車と機械洗車の比較

洗車時間について

自分でやる手洗い洗車
(著者の経験談より)
機械洗車
①洗車時間約45分〜120分約10分
洗車時間の比較

なぜ手洗い洗車の洗車時間にかなりの幅があるのか説明します。

なぜ手洗い洗車の洗車時間にかなりの幅があるのか

手洗い洗車の場合、細かいところまで作業をする人が多いからです。例えば、

  • タイヤのホイールをブラシで掃除
  • タイヤワックスでタイヤ表面の汚れや艶を出す
  • ボディーの細かい傷を落とす
  • ボディーのコーティング
  • 窓ガラスの撥水加工

etc……

手洗い洗車は細かいところを作業をする人が多い為、機械洗車よりも時間と労力がかかります。

手洗い洗車・機械洗車ともに先に利用者がいた場合は待ち時間が発生します。

機械洗車であれば機械の使用時間なのである程度残りどれぐらいかかるかわかります。

しかし、手洗い洗車の場合、人ぞれぞれ洗車の仕方が違う為、30分以上待つこともあります。

洗車費用・道具費用について

自分でやる手洗い洗車
(著者の経験談より)
機械洗車
②洗車費用【洗車場を使用の場合】
水洗い洗車3分:300円〜 ×2回
 合計:600円
▪️1回目
 水洗いで一度砂を落とし、
 カーシャンプーを使い手洗い
▪️2回目
 水洗いでシャンプーを落とす
【自宅の場合】
水道代のみ
水洗い洗車:300円〜
シャンプー洗車:500円〜
撥水:800円〜
③必要な道具【最低限必要なアイテム】
・バケツ
・水拭き取り用タオル
・カーシャンプー
・洗車用スポンジ類
【自宅の場合】
・ホース
・水拭き取り用タオル
④最低限の道具費用【最低限必要な4点購入と仮定】
 約2500円〜
・スタンドで無料で貸し出し 
・自分で購入orスタンドでレンタル
 約100円〜2000円
手洗い洗車と機械洗車の比較

手洗い洗車のやり方や洗車のプランによって金額は変わりますが、洗車場でかかる費用の差は大きくありません。

洗車道具は安いものも多くありますが、水の拭き取りだけでもタオルの性能によって水の吸収が速く拭き取り時間が短縮できるものもあります。

自分で洗車をしたい人は車をより綺麗に保ちたい人がほとんどのため、費用はさらに増えると考えられます。

洗車に必要な道具たち

洗車道具も100円均一でも購入できますし、それ以上に高いものも多くあります。

洗車道具の購入費用は自分の車をどれだけ大切にしたいかで変わってくるでしょう。

洗車に必要な道具たち
  • バケツ
  • 水拭き取り用タオル(ボディー用)
  • カーシャンプー
  • 洗車用スポンジ類
  • タイヤ掃除用ブラシorスポンジ
  • 水拭き取り用タオル(タイヤホイール用)

【手洗い洗車をしているうちに欲しくなる便利な物】

  • 脚立
  • タイヤクリーナー
  • 窓ガラス撥水コーティング剤
  • ボディーコーティング剤

【最後に】自分で手洗い洗車と機械洗車はどっちがいい?

洗車の時間や費用を比較し、洗車時間に大きな差が出ているのがポイントです。

洗車に時間をかけたくない人は機械洗車がおすすめです。

また、車が好きで綺麗に保ちたい人は手洗い洗車がいいでしょう。

車は好きだし、傷もつけたくない、でも時間もかけたくない人はガソリンスタンドのプロに手洗い洗車をしてもらうのがいいでしょう。

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