夏場に車へ乗り込んだ瞬間、ムワッと広がる熱気にげんなりした経験、ありませんか?
特にトヨタのヤリスやヤリスクロスは、スタイリッシュなデザインの反面、フロントガラスの面積が広く、日差しがダイレクトに差し込みやすいという特徴があります。
そのため、サンシェードの有無が車内の快適性に直結するほど重要です。
しかし、いざ選ぼうとすると、「ヤリス専用設計のサンシェードってあるの?」「汎用品でもちゃんとフィットするの?」……など、迷うポイントが意外と多いんです。
この記事では、ヤリス/ヤリスクロスの窓サイズにしっかりフィットするおすすめのサンシェードから汎用性の高いサンシェードまで紹介します。
なぜ必要?ヤリス/ヤリスクロスにサンシェードを導入すべき理由

ヤリス/ヤリスクロスの快適なドライブのために
ヤリスやヤリスクロスは、スタイリッシュなデザインと実用性の高さが魅力のコンパクトカーですが、フロントガラスやリアガラスの面積が大きい分、太陽光の影響を受けやすいのがデメリットです。
夏の直射日光は車内温度を一気に上昇させ、ハンドルやシートが触れないほど熱くなることも。
特に長時間の駐車中やアウトドアレジャー時には、車内の熱気・紫外線対策が重要です。
- 【断熱効果】: 駐車中の車内温度上昇を抑え、快適な乗車をサポート
- 【内装保護】:ダッシュボードやナビ周りの劣化・色あせを防止
- 【プライバシー対策】: 外からの視線をシャットアウトし、安心感アップ
- 【防犯効果】: 荷物が見えにくくなることで盗難リスクを軽減
ヤリス/ヤリスクロスを大切に長く乗りたい方にとって、サンシェードは価格以上の価値をもたらすマストアイテムです。
次のセクションでは、失敗しないサンシェードの選び方を詳しく解説していきます!
サンシェードの選び方|失敗しない4つのチェックポイント
ヤリスやヤリスクロスに合うサンシェードを選ぶ際に、「窓のサイズが合えばOK」では失する原因になります。
性能や使いやすさも含めて購入の検討に入れると、より自分に合ったサンシェードを選ぶことができるでしょう。
ここでは、サンシェード選びで押さえておきたい【4つのチェックポイント】をわかりやすく解説します。
どの窓に使いたい?|フロント・サイド・リアで用途が変わる
サンシェードと一口に言っても、使う場所によって選ぶべきタイプが異なります。
- フロントガラス用:最も日差しが強く当たる場所。しっかり遮光できるものが◎
- サイドガラス用:助手席や後部座席の乗員の快適性向上に。
- リアガラス用:後部座席の荷物や子どもの紫外線対策に。
👉 どの窓を主にカバーしたいのか明確にすることで、購入後の満足度が高まります。
専用設計 or 汎用タイプ|ジャストフィット重視派は専用設計がおすすめ
- 専用設計サンシェード(車種別)
- ヤリス/ヤリスクロスのガラス形状にぴったりフィット
- 隙間ができにくく、遮光・断熱性能が最大限発揮される
- 価格はやや高め
- 汎用タイプ(フリーサイズ)
- 他車種にも使い回せる
- 手軽に購入できるが、フィット感には個体差あり
▶️ 「見た目」や「断熱性」にこだわるなら、ヤリス専用設計モデルを選びましょう。
遮光・断熱性能|UVカット・アルミ素材・断熱層のチェックを
夏場の車内温度上昇や日焼けを防ぐには、サンシェードの素材・性能が重要です。
- UVカット率:紫外線から内装と肌を守る(99%以上が理想)
- アルミ素材:光を反射して熱を遮る
- 多層構造:アルミ+発泡層やメッシュ構造で、より高い断熱効果を発揮
✅ 性能の高いモデルを選ぶことで、暑さや日差しによるストレスを軽減できます。
取り付けや収納のしやすさ|吸盤・ワンタッチ・折りたたみ式など
毎日使うものだからこそ、「使いやすさ」も大切な選定基準です。
- ワンタッチタイプ:開くだけでピタッと設置、時短に◎
- 吸盤固定式:安定感があり、ズレにくい
- 折りたたみタイプ:収納しやすく、コンパクトに保管できる
🧩 取り外しが面倒だと結局使わなくなることも…。ストレスなく使えるかどうかを事前にチェックしましょう。
次のセクションでは、実際にヤリス/ヤリスクロスにおすすめのサンシェード商品を厳選してご紹介します。
ヤリス/ヤリスクロスにおすすめのサンシェード4選
Cartist ヤリス専用サンシェード


ケースから取り出すだけでパッと開く簡単なタイプのサンシェードです。
サンバイザーで挟み、抑えるだけで設置が完了し、収納時にはドアポケットに収まるコンパクトさが魅力な商品です。
また、ケースはハンドルカバーとしても使用が可能です。
デメリットは収納時の八の字に折りたたむには少し慣れとコツが必要な点です。
傘型サンシェード 汎用タイプ


折り畳み傘のように使うサンシェードです。
片付け、取り付け時の簡単さが特徴で、傘の棒が曲がることで、フロントの内装を傷つけない設計になっています。
汎用性の高いタイプのサンシェードで、様々な車種に使用が可能なため、車を乗り換えた後でも使えるのはうれしいポイントでしょう。
趣味職人 ヤリス専用設計|全面対応サンシェード


全面対応で吸盤タイプの車種専用設計商品です。
フロントガラスだけでなく、リア、サイドもセットになっていますが、通常のお出かけ時にはフロントガラスだけで使用すると便利でしょう。
車中泊での使用を想定している人におすすめな商品です。
しかし、デメリットは全面のサンシェードがあるため、価格が高い点です。
※ヤリス、ヤリスクロスで商品が違うため、購入時は注意が必要です。
DULTON 車サンシェード(Mサイズ) 汎用タイプ


おしゃれな雑貨をたくさん販売しているダルトンさんのサンシェードです。
サイズはS.M.Lと3つありますが、ヤリス・ヤリスクロスにはMサイズがいいでしょう。
通常のサンシェードにはない4色展開されており、自分の好みのサンシェードを選ぶことができ、おしゃれなサンシェードです。
取付方法はサンバイザーで固定するだけで、収納も畳むだけと簡単です。畳んだ際にはベルトが付いており、広がらない設計になっています。
まとめ|快適なヤリスライフはサンシェード選びから!
ヤリスやヤリスクロスは、スタイリッシュで実用性も高い人気のコンパクトカーです。しかし、フロント・リアガラスの面積が広く、直射日光の影響を受けやすいデメリットもあります。
そんなデメリットをカバーするのがサンシェードの導入です。
断熱効果だけでなく、内装の保護、プライバシー確保、防犯面でも効果を期待できます。
特に暑い季節には欠かせないアイテムとなります。
- 使用箇所の確認(フロント・サイド・リア)
- 専用設計か汎用タイプかの判断
- 遮光・断熱性能(UVカット・多層構造など)の確認
- 取り付けや収納のしやすさ(吸盤・折りたたみ式など)
この記事でご紹介したサンシェードは、断熱効果・フィット感・デザイン性のバランスが取れたアイテムばかりです。
中でも、Cartistや趣味職人のような「ヤリス専用設計モデル」は、窓枠にぴったりフィットし、遮光・断熱効果が高く、日差し対策をしっかりしたい方に最適です。
一方、DULTONや傘型タイプの汎用サンシェードは、使い勝手の良さやおしゃれな見た目を重視したい方におすすめであり、サッと開いてすぐ使える手軽さも魅力です。
大切なヤリス/ヤリスクロスを直射日光から守りつつ、乗車時の暑さを軽減できるサンシェードは、夏の必須アイテム。
あなたの使い方やライフスタイルにぴったりの一枚を選んで、真夏のカーライフをもっと快適に楽しんでください!
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