SUZUKIから販売されているジムニーは4人乗りの仕様となっています。
実際、2人や1人で使用している人も多いと思いますが、
この記事ではジムニーは何人で乗るのがおすすめなのかを説明します。
実際、著者の経験だなども踏まえて説明します。
ジムニーJB64/74は1人か2人が快適?おすすめの乗車人数は?
ジムニーを実際乗っていて、何人で乗るのが一番快適に使えるのか説明します。
【結論】ジムニーおすすめの乗車人数
なぜ1人か2人がいいのか、それは4人乗った時のデメリットが多くあるからです。
2人以下の乗車であればデメリットを感じることは少ないでしょう。
ジムニーを4人で乗る時のデメリット
荷物が載らないことが最大のデメリットでしょう。
後部座席に座ったときには荷物を膝の上に載せるなどしています。
背が高い人は後部座席に座ると狭さを感じ、小柄な人ならそこまで気にならないかもしれません。
意外と気になるのが4人乗った時の運転です。どうしても重さが増えるのでアクセルを強く踏まなきゃいけなくなり、実際坂道などは結構踏み込む印象です。
ジムニー荷室の広さ
4名乗車時にはラゲッジスペースは[荷室床面長240mm✖️荷室幅1300mm]しかありません。
スーパーで買い物をしても載せられるかわからないほどの狭さです。
2人乗車時には後部座席を倒して使えば快適に荷物を置くことができ、荷物が多い時でもストレスなく使用できるはずです。
※荷室の広さはジムニー/シエラ共に同じです。
ジムニー(軽自動車) | ジムニーシエラ(小型車) | |
---|---|---|
荷室高 | 850mm | 850mm |
荷室幅 | 1,300mm | 1,300mm |
荷室床面長 (2人/4人) | 2人/980mm 4人/240mm | 2人/980mm 4人/240mm |
荷室開口幅(上) | 1,030mm | 1,030mm |
荷室開口高 | 850mm | 850mm |
荷室開口幅(下) | 1,015mm | 1,015mm |
荷室開口地上高 | 760mm | 765mm |
ジムニーの荷室の広さの改善策とは
上記で荷室が狭いのが理解できたと思いますが、それでもジムニーのデザインが好きで4人でも乗りたい人へ、少しでも荷物を載せられるようにしたい人へ、対応策をお伝えします。
★ルーフキャリアをつける
★天井収納をつける
★ルーフキャリアで積載量を倍以上にする!
4人乗車時には車内にほとんど荷物が載らない。
でも旅行に行きたい、キャンプに行きたい、そんなときに役立つのがルーフキャリアです。
4人乗車時の収納力と比べると倍以上にできるでしょう。
ルーフキャリアをつけて、さらにトランクカーゴを乗せればかなりの積載量が可能になります。
ジムニーに似合うコヨーテカラーもあり、大きさも数種類から選べ、おすすめのトランクカーゴです。
★天井収納で上着などを収納できる
両脇にサイドバーを取り付けて天井にネットを張る天井収納です。
星光産業さんからジムニー/ジムニーシエラ専用のサイドバーとネットが販売されております。
ネットを後部座席の後ろに載せればトランクを開閉時に荷物が落ちる心配もなくなり、通常より多くの積載が可能になります。
ジムニーはファミリーカーとしてあり?
家族4人で乗る場合は荷物も増え、ファミリーカーとして使うのは不便でしょう。
しかし、車を家族で2台持ちする際は1台をファミリーカー、2台目をジムニーなら快適に生活できるでしょう。
実際、4人全員で車に乗る回数は少ない場合もあります。
家族でどんなカーライフをするのか検討してみることをおすすめします。
ジムニー5ドアを選択する
2023年11月時点、日本での発売はまだ未定ですが、海外では販売されいます。
日本にも多くのジムニーファンがおり、ジムニーのデザインやコンセプトが好きな人も多いでしょう。
今後発売される可能性もあるため、ジムニー5ドアを購入の検討する手段としてあります。
ジムニーは2人乗りがいい?何人乗りがおすすめ?
結論、ジムニーは2人もしくは1人が乗るのが1番快適に過ごせます。
もちろん4人でも乗車は可能ですが、デメリットも多く、購入する際はデメリットも理解して購入することをおすすめします。
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