「ジムニーノマドの2型っていつから発売されたの?」「1型から何が変わった?」「これから購入するなら2型になるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
ジムニーノマドは2026年1月30日に一部仕様変更が発表され、同日から受注が再開されました。その後、2026年7月1日から2型として発売されています。
この記事では、ジムニーノマド2型はいつから発売されたのかをはじめ、1型との違いや主な変更点、変わっていない部分まで比較しながら分かりやすくまとめました。
- ジムニーノマド2型はいつから発売されたのか
- 1型と2型の違い・主な変更点
- 2型の価格・グレード・燃費
- 2型で追加された安全装備や便利な機能
- 1型と2型を比較するときに確認したいポイント
ジムニーノマド2型はいつから発売された?

ジムニーノマドの「2型」は、2026年7月1日から発売されています。
ただし、ここで少し注意したいのが、「2型が発売された日」と「注文の受付が始まった日」は同じではないという点です。
スズキは2026年1月30日にジムニーノマドの一部仕様変更を発表するとともに、注文受付を再開しました。この時点で販売店などでは「2型」として案内されていましたが、実際の2型の発売日は2026年7月1日です。
1型と2型の販売時期
| 1型 | 2型 | |
|---|---|---|
| 販売時期 | 2025年4月~2025年12月 | 2026年7月~ |
| 型式 | JC74W | JC74W |
| 注文受付 | 2025年1月~ | 2026年1月30日~ |
| 発売 | 2025年4月3日 | 2026年7月1日 |
ジムニーノマド1型の販売時期は注文受付が4日でストップした為、その際に注文できた人は1型であり、注文の再開があった2026年1月30日以降の注文は2型になっています。
しかし、実際に2型の車両が発売されたのは2026年7月1日と非常にわかりにくい状況です。
2026年1月30日=2型の発表・注文受付再開
2026年7月1日=2型の発売開始
と覚えておくと分かりやすいでしょう。
2型はマイナーチェンジなの?
2型は、ボディ自体が大きく変わるようなフルモデルチェンジではありません。
主な変更は、安全装備や運転支援機能、コネクテッドサービスなどの装備面での変更です。
具体的には、デュアルセンサーブレーキサポートII、車線逸脱抑制機能、全車速追従機能付きACC(4AT車)、カラーのマルチインフォメーションディスプレイ、スズキコネクトへの対応などが追加されています。
また、新色として「グラナイトグレーメタリック」も設定されました。
そのため、「見た目が別の車になった」というより、ジムニーノマドの基本的なスタイルを維持しながら装備をアップデートしたモデルと考えると分かりやすいでしょう。

ジムニーノマド2型の主な変更点
ジムニーノマド2型では、安全装備や運転支援機能、メーター、通信機能などを中心に仕様が見直されています。
特に大きな変更となったのが、衝突被害軽減ブレーキの「デュアルセンサーブレーキサポートII」や車線逸脱抑制機能の採用です。
さらに、4AT車には全車速追従機能付きACCが設定され、カラーのマルチインフォメーションディスプレイやスズキコネクトにも対応しました。
ここでは、ジムニーノマド1型から2型になって、具体的に何が変わったのかを項目ごとに見ていきます。スズキ公式では、今回の変更を「一部仕様変更」として発表しています。
スズキ、小型四輪駆動車「ジムニー ノマド」を一部仕様変更して発売|スズキスズキ株式会社のニュースリリースをご覧いただけます
| 変更された点 | 2型での変更内容 |
|---|---|
| 衝突被害軽減ブレーキ | デュアルセンサーブレーキサポートIIを採用 |
| 車線逸脱抑制機能 | 標準装備 |
| ACC | 4AT車に全車速追従機能付きACCを採用 |
| メーター | カラーマルチインフォメーションディスプレイを採用 |
| 通信機能 | スズキコネクトに対応 |
| ボディカラー | グラナイトグレーメタリックを追加 |
| ディスプレイオーディオ | バックアイカメラ・スズキコネクト対応通信機をメーカーオプション設定 |
デュアルセンサーブレーキサポートIIを採用
2型では、衝突被害軽減ブレーキが「デュアルセンサーブレーキサポートII」に変更されました。
ジムニーノマド1型から安全装備が見直され、2型では新しい衝突被害軽減ブレーキを採用しています。
ジムニーノマドはアウトドアや長距離移動などで使われる機会も多い車なので、こうした安全装備の変更は、2型を確認するときの重要なポイントです。
車線逸脱抑制機能を標準装備
2型では、車線逸脱抑制機能が標準装備になりました。
車線から外れそうになった場合に、車線内への復帰を支援する機能です。
「警告するだけ」ではなく、車線逸脱を抑制するための機能が追加されたことが、1型との大きな違いのひとつです。
4AT車に全車速追従機能付きACCを採用
2型では、4AT車に全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)が採用されました。
高速道路などで前方を走る車との車間距離を保ちながら走行を支援する機能で、長距離ドライブでは特に確認しておきたい変更点です。
なお、ここは注意が必要で、全車速追従機能付きACCが採用されるのは4AT車です。
そのため、5MTと4ATで装備内容に違いがあることも、2型を検討するときには確認しておきましょう。
マルチインフォメーションディスプレイがカラー化
2型では、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイがカラー表示になりました。
走行に関する情報を表示する部分がカラー化され、1型からインパネ周りの印象にも違いがあります。
この変更は安全装備のように走行性能へ直接関係するものではありませんが、普段から目にする部分だけに、2型と1型を比較するときに分かりやすい変更点です。スズキも2型の変更点として「マルチインフォメーションディスプレイ[カラー]」を明記しています。
スズキコネクトに対応
2型では、スズキコネクトにも対応しました。
スズキコネクトを利用するには対応する通信機が必要で、今回の2型では「バックアイカメラ付ディスプレイオーディオ・スズキコネクト対応通信機」がメーカーオプションとして設定されています。
メーカー希望小売価格は12万8,700円(税込)です。9インチHDディスプレイのディスプレイオーディオ、バックアイカメラ、USBソケット、GPSアンテナ、ハンズフリーマイクなどがセットになっています。
そのため、2型では「ナビやバックカメラをどうするか」も1型との違いとして確認しておきたいポイントです。ノマドを注文時に『カラー・AT/MT・スズキコネクト対応』の3点は決める必要があり、注文後に変更ができない箇所です。
ジムニーノマド2型のスズキコネクトでできること
| 機能 | できること |
|---|---|
| スズキ緊急通報 | エアバッグが作動する事故にあっても自動通報でオペレーターへ接続、すぐに緊急車両の出動要請が可能 |
| スズキトラブルサポート | 車のトラブルについてオペレーターへ相談 |
| 駐車位置確認 | スマホから車を停めた場所を確認 |
| ドアロック・ハザード確認 | 施錠やハザードの消灯忘れをスマホへ通知、スマホからドアロック・ハザード消灯が可能 |
| リモートエアコン | 出発前に離れた場所からエアコンを操作 (MT非対応) |
| 警告灯通知 | 車両の警告灯の通知をスマホへも通知、詳細をスマホから確認が可能 |
| 点検・無償修理のお知らせ | メンテナンスなどの情報を確認 |
| セキュリティ通知 | 車を使っていないのにエンジンが始動するなどの異常が発生した際にスマホへ通知 |
| 運転履歴 | 過去の運転履歴をスマホから確認 |
初度検査・登録年月から3年間無料です。
リモートエアコンは暑い夏にはかなり便利でしょう。なくても困らないがあると便利なのがスズキコネクトです。
※利用できる機能は契約内容・車両仕様によって異なります
新色「グラナイトグレーメタリック」を追加

ボディカラーにも変更があります。
2型では新たに「グラナイトグレーメタリック」が設定され、ボディカラーは全7色になりました。
ジムニーシリーズらしい無骨な雰囲気とも合わせやすいカラーなので、2型から追加されたボディカラーをチェックしている方は多いでしょう。
ジムニーノマド2型の価格・グレード・燃費
ジムニーノマド2型を購入するときに気になるのが、「価格はいくら?」「MTとATで燃費は違う?」「グレードは何種類ある?」という点です。
2型のジムニーノマドは、グレード自体はシンプルで、「FC」の1グレードのみ。そのうえで5速MTと4速ATを選べる設定になっています。
ジムニーノマド2型のグレードは「FC」の1種類
2型のグレード構成は、非常に分かりやすくなっています。
| グレード | トランスミッション | 駆動方式 | 価格(税込) | WLTC燃費 |
|---|---|---|---|---|
| FC | 5MT | パートタイム4WD | 292万6,000円 | 14.9km/L |
| FC | 4AT | パートタイム4WD | 292万6,000円 | 13.6km/L |
車両本体価格は5MT・4ATともに292万6,000円(税込)です。1型では5MTが265万1,000円、4ATが275万円だったため、2型ではどちらも価格が上がっています。
5MTと4ATで燃費はどれくらい違う?
燃費はマニュアル車とオートマ車によって異なります。
- 5MT:14.9km/L
- 4AT:13.6km/L
WLTCモードでは、5MTのほうが1.3km/L高い数値になっています。ただし、これはあくまでカタログ上のWLTCモード燃費です。
実際の燃費は、走行する道路や渋滞の有無、運転方法、荷物の量、気温などによって変わります。そのため、「14.9km/Lだから実際にも必ず14.9km/L走る」と考えるのではなく、カタログ燃費は5MTと4ATを比較するための目安として見ると分かりやすいでしょう。

ジムニーノマド1型と2型、どこが違う?比較表で確認
ジムニーノマド2型は、1型からボディやエンジンが大きく変わったモデルではありません。
一方で、安全装備や運転支援機能、メーター、通信機能、ボディカラーなどには変更があります。さらに、車両本体価格も1型から変更されているため、「見た目が同じように見えるから1型と2型もほぼ同じ」と考えると、装備面で違いを見落とす可能性があります。
そこで、まずは1型と2型の違いを一覧で確認してみましょう。
ジムニーノマド1型・2型の違いを比較
| 比較項目 | 1型 | 2型 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年4月 | 2026年7月 |
| 型式 | 3BA-JC74W | 3BA-JC74W |
| グレード | FC | FC |
| トランスミッション | 5MT / 4AT | 5MT / 4AT |
| エンジン | 1.5Lガソリン | 1.5Lガソリン |
| 駆動方式 | パートタイム4WD | パートタイム4WD |
| 乗車定員 | 4名 | 4名 |
| 5MT価格 | 265万1,000円 | 292万6,000円 |
| 4AT価格 | 275万円 | 292万6,000円 |
| 5MT燃費(WLTC) | 14.9km/L | 14.9km/L |
| 4AT燃費(WLTC) | 13.6km/L | 13.6km/L |
| 衝突被害軽減ブレーキ | デュアルセンサーブレーキサポート | デュアルセンサーブレーキサポートII |
| 車線逸脱抑制機能 | ― | 標準装備 |
| ACC | 設定あり | 機能を変更 |
| マルチインフォメーションディスプレイ | モノクロ | カラー |
| スズキコネクト | ― | 対応 |
| ボディカラー | 6色 | 7色 |
| 新色 | ― | グラナイトグレーメタリック |
1型の発売時価格・燃費はスズキの発売時情報に基づくもので、2型は5MT・4ATとも292万6,000円、WLTC燃費は5MT14.9km/L・4AT13.6km/Lとなっています。
大きく変わったのは「安全・運転支援・通信機能」
比較表を見ると分かるように、エンジンや4WDなど、ジムニーノマドの基本的な車両構成は1型から大きく変わっていません。
一方で2型では、安全装備や運転支援機能を中心に変更されています。
特に確認しておきたいのが、
- デュアルセンサーブレーキサポートII
- 車線逸脱抑制機能
- 全車速追従機能付きACC(4AT)
- カラーマルチインフォメーションディスプレイ
- スズキコネクト
といった装備です。
最後に
ジムニーノマド2型について、発売時期や1型からの変更点、価格・燃費などを紹介してきました。
2型は2026年1月30日に仕様変更が発表されて受注が再開され、2026年7月1日から発売されたモデルです。
1型からフルモデルチェンジしたわけではなく、ジムニーノマドの5ドアボディや1.5Lエンジン、パートタイム4WDといった基本的な部分はそのままに、安全装備や運転支援機能、メーター、通信機能などがアップデートされています。
特に2型では、
- デュアルセンサーブレーキサポートIIを採用
- 車線逸脱抑制機能を標準装備
- 4AT車に全車速追従機能付きACCを採用
- マルチインフォメーションディスプレイをカラー化
- スズキコネクトに対応
- 新色「グラナイトグレーメタリック」を追加
など、普段の運転やカーライフに関わる部分が変更されています。
また、車両本体価格は5MT・4ATともに292万6,000円となり、1型から価格も変更されています。
そのため、ジムニーノマド2型を購入するときは、単純に「1型より価格が高くなった」と見るのではなく、どの装備が追加・変更されたのかを確認したうえで、自分の使い方に必要な装備を考えることが大切です。


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