ジムニーJB64/74のサイドブレーキ横の隙間に置く、コンソールトレイを紹介します。
デッドスペースを有効活用する商品のメリット・デメリットと商品の特徴を説明します。
意外とあると便利でジムニーの快適性が増すとても役立つ商品です。
コンソールトレイのメリット・デメリット
車内のデッドスペースに置くコンソールトレイは収納の少ないジムニー乗りにとって、あれば絶対に嬉しい商品です。
ここではコンソールトレイのメリットとデメリットを紹介します。
- シフトレバーの隙間の埃が気になりにくくなる
- 地味に埃が溜まり嫌だなと思っている人には朗報！
- 簡単に取り付けが可能（置くだけのモノが多い）
- 工具不要で誰でも取り付けが簡単！
- ドリンクや小物、スマホなど置く場所が増える
- ジムニーの少ない収納がデッドスペースを活用して収納力UP！
- AT車・MT車専用のトレイになっている
- AT,MT車では車内が若干異なるため、購入時には注意が必要です
- 置くモノによってはサイドブレーキを下げたときに手とモノが当たる
- コンソールトレイによっては前席を動かすと干渉する（車中泊で地味に困る）
デメリットは気にならない内容がほとんどです。費用が問題なければ、あると嬉しい商品です。
商品紹介とそれぞれの特徴
３つのメーカーから出おり、若干使用が異なるのでそれを紹介した上でどれが一番おすすめなのかご説明いたします。
セイワ［SEIWA］コンソールトレイ （AT車）
カー用品で有名な株式会社セイワさんから出ているコンソールトレイです。
ウレタン素材で柔らかく走行中のカタカタする音が少なく、取り付けはトランスファーレバー（４輪駆動に変えるレバー）にツメを引っ掛けるだけの商品です。
車中泊などで座席を倒しても座席とコンソールトレイが干渉しない設計になっています。
仕切りも多く、コインや駐車券を置く場所も確保できます。
ドリンクホルダーを別途購入する人も多いですが、コンソールトレイならそれも賄うことができます。
※AT車専用しかありませんが、レビューよりMT車でも使用している人もいるようです。
（自己判断で購入の検討をお願いします）
LIMSTYLE センターコンソール（AT車・MT車）
LIMSTYLEからはAT車・MT車別々で専用設計が販売されています。
マジックテープで固定する為、ずれにくい設計です。ラバーマットは3種類から選べ、夜には発光する特徴があります。
ラバーマットの取り外しも自由なので汚れた際には洗うことも可能です。
ラバーマットによってカタカタ音が鳴る心配もありません。
SUNVIC 増設収納トレイ（改良版・AT車専用）
SUNVICさんから出ている増設収納トレイです。最初販売されていたものから改良され、さらに使いやすくなっています。
カードやコインを収納しやすい設計になっています。座席との隙間が最小限になるため、スマホを隙間に落とすことも減るなんて声も見受けられました。
こちらもマジックテープでの固定で、ラバーマットの色も３色。
改良版はAT車専用のものしかなく、他のメーカーは【L字型】でしたが、SUNVICさんは【コの字型】でカードを置くスペースが増えることと運転席との隙間からモノを落とすリスクが減ることも嬉しいポイントです。
※座席を前にずらすと干渉することもあるようです。
最後に
座席をずらした時に干渉する、この地味に気になる点以外は駐車券やドリンク、コインなどを気軽に置けてジムニーの快適性が増す買って損はない商品でしょう。
収納が少ないジムニーにとってはコンソールトレイはとても重要なアイテムと言えそうです。
個人的にはセイワ［SEIWA］コンソールトレイが一番デメリットがない商品だなと思いました。
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