ジムニーの「マッドフラップの必要性について」「どんなおすすめアイテムがあるのか」を紹介します。
ジムニー購入時に泥除けを付けるか迷ったり、なぜ必要なんだろう……
と思ったことはありませんか?そんな悩みをこの記事で解決します。
ジムニーのマッドフラップ(泥除け)の必要性について
まず、マッドフラップはどんなジムニー乗りに必要なのか。
- 悪路(オフロード)の走行を楽しみたい人
- 山やキャンプ、釣りなどを趣味とする人
- 外観をカッコよく、おしゃれにしたい人
この3つどちらかに該当するならば、マッドフラップの購入を検討しましょう。
次にどんな時に必要性を感じるのかお伝えします。
マッドフラップはどんな時に必要性(メリット)を感じるのか
オフロードを走行する時
ジムニーは車高が高く溝が深めのタイヤを履いている為、車体への泥跳ねがかなり発生します。
マッドフラップはオフロード走行で必ず発生する泥跳ねを軽減する役割をします。
汚れや飛び石から車を守れる
オフロードだけでななく、舗装路でも水溜りや小石などが跳ね上がる可能性もあるため、車体を守る役割も担います。
オフロード以外でもマッドフラップは車体への傷や汚れを防いでくれますし、山やキャンプ、釣りなどでは未舗装の道を走ることも多いため、そういった趣味をお持ちの人にもおすすめです。
ジムニーの見た目がカッコよく、おしゃれに見える
泥除けを付けるとオフロード使用の車というイメージにもなります。
黒いマッドフラップは無骨さが出て、レッドは車体のアクセントになるため、雰囲気がガラッと変わります。
個性が出るため、自分だけのジムニーという気持ちも強くなるはずです。
マッドフラップのデメリットについて
マッドフラップは汚れや傷から守り、カッコよくなるだけでなく、デメリットがあります。
空気抵抗が増し、燃費が悪くなる
マッドフラップの装着は燃費が悪くなる原因になります。
原因は泥除けにより空気抵抗が増しスピードを出す際に必要以上のガソリンが必要になるからです。
標準装備でもいいかとお思いがちですが、近年では排気ガスの規制が世界的に厳しくあるため、オプションパーツとなっています。
故障が増える原因にもなりえる
なぜ故障につながるのかというと、
マッドフラップによって車体とタイヤの間に石や砂利が跳ね上がり、長く留まると錆などを発生させる原因となるからです。
その為、マッドフラップをつけてもこまめなメンテナンスは必須です。
また、マッドフラップを取り付けると地面と車体(マッドフラップ)の距離が短くなる為、縁石などに接触しやすくなり、他の部品の破損につながる恐れがあります。
ジムニーにはどんなマッドフラップがあるのか紹介
タイヤのフロント側とリヤ側で別売りのものも多いため、購入時は注意が必要です。
オフロードを走ることが多いと、マッドフラップにひび割れや破損することもあります。
メーカーのロゴが入ったものや無骨にカッコよくなる商品など、ここでは4つ紹介します。
スズキ純正 マッドフラップ
スズキ純正のカタログでは2色【レッド(jimnyロゴ)・ブラック(SUZUKIロゴ)】で販売があります。
個人的にはブラックの【Jimnyロゴ入り】があると良かったなと思いました。
新車を購入する際はマッドフラップを同時に購入すると取り付けまでしてくれるので必要な人は最初に取り付けてもらうことをおすすめします。
※取り付け費用は車購入代とは別途かかります。
MONSTER SPORT マッドフラップ
ジムニーの商品を多く取り扱うMONSTER SPORTさんからも出品があります。
こちらも色は2色(レッド、ブラック)展開でリア側に『monster SPORT』のマークがあります。
タイヤのサイズアップやリフトアップを想定した設計のため、マッドフラップが長め(20mmアップ程度)に作られているのが特徴です。
JAOS ジャオス マッドガード
こちらも同じくレッドとブラックの2色展開です。
PPベルトとフラップ下端に配されたジェットホールで巻き上げや巻き込みを軽減する役割を担ってくれます。
こちらもジムニーが無骨になって、かっこよく仕上がります。
CHIKU マッドフラップ
先程紹介した、純正品とデザインがかなり似ています。
しかし、左右のリヤ側にJimnyのロゴ入っていてカッコいいデザインです。(色:ブラック、レッド)
お値段もリヤ2つ・フロント2つの合計4つ販売で純正よりも安く、お財布に優しいです。
どんな人にジムニーのマッドフラップは必要なのか
マッドフラップ(泥除け)はジムニーで色んな場所に遊びに行く人には必要不可欠なアイテムです。
- 悪路(オフロード)の走行を楽しみたい人
- 山やキャンプ、釣りなどを趣味とする人
- 外観をカッコよく、おしゃれにしたい人
自分だけのジムニーLifeを楽しみましょう。
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