ジムニーでキャンプやアウトドアの「メリット・デメリット」を紹介!

ジムニー/Jimny

新型ジムニーJB64/74(シエラ)でキャンプやアウトドアを考えている人は多いと思います。

実際にアウトドアで使った感想を踏まえて、ジムニーの良さや欠点を説明し、どんな人にジムニーはおすすめなのか。

また、キャンプでの積載量についても説明します。

ジムニー|スズキ
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【ジムニー】キャンプやアウトドアのメリット

ジムニーでキャンプやアウトドアをするメリットはどんなことがあるのか説明します。

✏︎個人的には車のサイズ感が1人、2人で使うならちょうど良いと思っています。

デザイン性

新型ジムニーのデザインは一番の人気の秘密と言ってもいいでしょう。

ノーマルでも車高は高く、スクエア型の角張った感じがかっこよさを演出しており、さらに丸型のライトによって可愛らしい表情にも見えるので、女性からも大人気です。

キャンプや山などでは写真映えもするので、アウトドア好きは購入を検討する人も多いでしょう。

ルーフキャリアやリフトアップさせ、さらに無骨でかっこいいジムニーにできるのも魅力です。

悪路、オフロードでの走行性能が強い

引用:SUZUKI HP

ジムニーは4輪駆動車です。通常は2輪走行ですが、悪路などは4輪駆動に変更できます。

山道やキャンプ場などは悪路もあるため、何かあった時に4輪駆動に切り替えることができるのはとても心強いです。

また、個人的な感想ですが、山道やキャンプ場では狭い道も多いため、小さいジムニーであればとても走行しやすく、対向車が来た時にもそこまで気を張らなくていいなと思いました。

カスタマイズ性と様々なオプションパーツ

ジムニーの醍醐味でもある、カスタムです。

リフトアップやタイヤ交換で、オフロードやアウトドアにピッタリに変更することができます。

また、ジムニーの屋根にルーフキャリアを載せることで収納力をUPでき、キャンプで荷物が多くなった時にも安心して使用できます。

色々なメーカーから様々なオプションパーツが販売されており、例えば車内に釣竿をかける商品や車中泊仕様にするマット、専用タープなど。

✏︎様々なオプションパーツがあり、アウトドアが好きな人はもちろんですが、そうでない人でも楽しめる車種です。

1人or2人のキャンプやアウトドアには車のサイズ感がちょうど良い

ジムニーは4人乗りですが、4人乗ってしまうと荷物のスペースがなくなります。

おすすめは1人や2人です!一番快適に使える人数でしょう。

ソロキャンプや2人分のキャンプ道具、アウトドア用品であれば後部座席を倒でば、問題なく入る大きさです。

「キャンプ沼」という言葉があるぐらい、キャンプにハマると荷物も増えます。その際はルーフキャリアを取り付ければ荷物が入らないという不安は無くなるでしょう。

また、車中泊もぎりぎり2人でも可能です。

✏︎ジムニーは軽自動車(シエラは普通車)なので維持費や高速代も安いため、意外と大きなポイントかもしれません。

2台目の趣味用の車に最適

車を2台持つ人などはジムニーは軽自動車なので維持費の観点からも視野に入りやすい車種です。

アウトドア仕様にするためのカスタムも多く出ているため、趣味用の専用車として使用すればかなり楽しみやすいでしょう。

【ジムニー】キャンプやアウトドアのデメリット

後部座席を倒した場合

たくさんのメリットがあることは分かりましたが、次にデメリットはどんなことがあるのか説明します。

車内の狭さ・積載量が少ない

最大のデメリットである車内の狭さです。

4人乗車時には荷物はほとんど載せることができないでしょう。

子供がいる家庭の1台目とすることは難しく、少なくとも2台目での活用となる可能性が高いでしょう。

家族3人のジムニーでキャンプは荷物、なども含めて少し窮屈になるかもしれません。

しかし、ルーフキャリアをつけて積載量に関しては解決できることもあります。

後方の視界が悪くなる

キャンプでは荷物がどんどん増えていきます。

ラゲッジスペースに積み込めるが、後方の視界が荷物で見えにくい場合があります。

運転に慣れていないと不安になる人も多いでしょう。

燃費が悪い

ジムニーは他の車種と比べても燃費が悪い傾向にあります。

✏︎【実際の燃費:13.2(km/L)

※市街地運転が多く、渋滞が発生することも。月に数回高速道路で遠出します。

キャンプやアウトドアをする人は遠くに行く人も多いため、その分ガソリンの消費も激しいでしょう。

その時に意外と忘れがちな燃費が悪いというデメリットです。

ジムニー
(5MT)
ジムニー
(4AT)
ハスラー
(ハイブリッド)
タフト
(ダイハツ)
市街地モード15.6(km/L)12.4(km/L)22.9(km/L)17.6(km/L)
高速道路モード16.5(km/L)14.8(km/L)25.1(km/L)20.8(km/L)
燃費比較

同じ軽自動車で比較してもかなりの差があります。

カスタマイズに費用がかかる

カスタマイズをしたい人も多いですが、費用もそれなりにかかることを理解しましょう。

ルーフキャリアだけでも30,000円以上するものも多く、リフトアップやタイヤ交換など交換を全てすると総額が数10万円は軽く超えるでしょう。

その他にもラゲッジスペースのマットを敷いたり、フロアマットをアウトドア用の洗いやすいマットにするなど、上げるとキリが無いほどです。

ジムニーの積載量とアウトドア仕様のカスタムについて

ラゲッジスペースの積載量について

引用:SUZUKI HP

1人や2人の荷物であればそこまで気にならないでしょう。

しかし、キャンプに行くとなると荷物がかなり増えてギリギリもしくは入り切らないなんてこともあります。

ルーフキャリアを取り付ければ積載量の不安は解消されます。

✏︎実際に2人でキャンプに行くと荷物が入らないことはなかったです。荷物が入らず必要になったらルーフキャリアを取り付けることを考えるのも一つの手段と言えます。

ただ、ルーフキャリアがある方がキャンプやアウトドアにはデザイン的にもカッコよく見えますよね。

それ以外にも車内の天井につけるネットなども意外と便利です。

アウトドア仕様のカスタムはどんなのがあるのか

アウトドア向けにカスタムをしてジムニーを乗りこなすとより一層楽しめるでしょう。

アウトドア仕様カスタムの一例
  1. インチアップで車高を高くする
    • オフロードや山道なども快適に走行できる
  2. ルーフキャリアを取り付ける
    • 荷物、積載量を増やすために有効
  3. 後部座席を倒してラゲッジマットを敷く
    • 荷崩れ防止、砂や汚れから車内を守る役割
  4. 車内の天井をカスタム
    • 釣り竿をいたり、荷物を置くスペースを確保
  5. フロアマットを3Dマットに変更
    • 砂や汚れから車内を守り、掃除も楽ちんにする
  6. 後部座席の横に車中泊用のテーブルを設置
    • 車中泊でテーブルの役割として活用
  7. バックドアの開き具合を調整する
    • ちょっとした部品を交換するだけでバックドアの開閉が段階式に開くようになる
  8. 車内を快適にする小さいカスタム
    • ドリンクホルダーやアームレスト、コンソールトレイ、スマホホルダー

どんな人にジムニーはおすすめなのか

ここまでの情報を踏まえてどんな人にジムニーはおすすめなのか説明します。

ジムニーがおすすめな人
  1. ジムニーデザインが好きな人
  2. アウトドアが好きな人
  3. 色んなカスタマイズをしたい人(自分だけのオリジナルを作りたい人)
  4. 乗車人数が1人や2人が多い人
  5. 趣味用の車にする人

逆に合わない人はデメリットでもお伝えした燃費が気になったり、積載量が自分に合わないと感じた人はやめた方がいいかもしれません。

最後に

ジムニーでキャンプをするメリットは下記の5つです。

ジムニーは4輪駆動車であるため、アウトドアに興味がなかった人もジムニーを購入しキャンプを初めてやった人も多くいるでしょう。

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