ジムニーは収納のスペースが少なく、収納力を少しでも上げたいと考える人が多いです。
収納力を上げることで便利になり、ジムニー生活が快適になります。
ここではジムニーの収納力を上げるにはどうしたら良いのか、そんな問題を解決します。
ジムニーの収納力アップのポイントは?
ジムニーの収納力UPのポイント
収納力を上げるにはアイテム(カスタムパーツ)を買うしかありません。
収納が増えるだけでなく、運転が快適になる商品がたくさんあります。
- 収納が足りない、収納したいと思う理由は何かを考える
- 運転席まわりの小物収納を増やす=運転快適性もアップ
- トランクの積載スペースを綺麗に整えたい(買い物時の荷崩れ防止など)
- デッドスペースの有効活用
今どんなところに不便さを感じているのか考えましょう。
「積載量を増やしたい」「運転席近くにこんなのがあるといいな」「車内にものを綺麗に置けるようにしたい」などそれぞれの悩みを解決すれば、今よりも快適なジムニーライフを送れます。
ジムニー運転席まわりの小物収納を増やす
運転席周りにあると便利な小物収納を紹介します。
各メーカーがジムニー専用の商品を多く作成しています。
ドアグリップポケットベース(星光産業)
ジムニーのドアグリップをポケット化するアイテムです。
- スマホを置くのにちょうどいい
- 急な駐車券をサッと置ける
- 助手席と2個セット
- 浅型と深型の2種類の販売がある
2個セットで両サイドにつけられる為、特に助手席の人が携帯を入れるのに重宝しています。
大きめのスマホを常に入れるなら深型がおすすめです。
⇩浅型はこちら⇩
⇩深型はこちら⇩
ジムニー専用コンソールボックス 肘掛け(TOKUTOYO)
ジムニー専用のアームレスト(肘掛け)です。
- 肘掛けにもなる収納BOX
- 純正のドリンクホルダーが使えなくなる
- レザー仕様でチープに見えにくい
- 取り付けが簡単
収納が増えて肘掛けにもなる。長距離移動などにはあると嬉しいアイテムです。
この商品のデメリットは純正のドリンクホルダーにBOXを嵌め込むため、そこは使えなくなります。
よって、別途ドリンクホルダーの購入が必要になるんです。
純正のドリンクホルダーは運転中は取りにくいため、多くの人がドリンクホルダーを別途購入しているはずです。
また、コンソールBOXにはさまざまな商品があります。
AT車用コンソールトレイ(SEIWA)
オートマ車のシフトレバー周りにあるデッドスペースを有効活用するアイテムです。
- 車の鍵やガム、ミンティアなどちょっとした小物を置くのに便利
- ひとつでドリンクホルダーと小物入れが付いている
- 取り付けが簡単
- Amazonでしか取り扱いがない
デッドスペースにちょうど良いアイテムです。
スマホを置いても良し、車の鍵、ドリンクなど運転が快適になること間違いなしです。
ダッシュボードトレイ
メーターパネルの上に両面テープで止めるトレイです。
- 駐車券やコインなど小物をちょっとしたときに置きやすい
- 専用設計で綺麗にフィットする
- 滑り止めがあるからズレにくくガタガタしにくい
- スマホスタンドとしても活用できる
Jimnyの文字も可愛くて良いですよね。
メーターパネルの上に設置のため、運転席の正面で手が伸ばしやすくて使い勝手が良いアイテムです。
ジムニーのトランク(ラゲッジ)収納にオススメな収納BOX
ジムニーのトランクは滑りやすいため、荷物を積む際にかっこいいBOXがあると便利です。
ここではジムニーのトランクにはどんな収納のアイディアがあるのかアイテム紹介をします。
《無印良品》ポリプロピレン頑丈収納ボックス 50L
家でも使えて、キャンプやアウトドアにも最適なアイテムです。
無地でステッカーを貼って好きなデザインにすことも可能です。
また、他の商品と比べても価格が安いのが魅力的です。
最近ではホワイトだけでなくダークグレーも販売されています。
※サイズ:【30・50・70ℓ】
《ゴードンミラー》スタッキングトランクカーゴ
オートバックスなどで販売されているアイテムです。
色は【コヨーテ・オリーブ・グレー】の3色展開です。個人的にはコヨーテカラー50ℓが好きですが、ジムニーにもとても似合う3色です。
いくつか組み合わせて使用するとさらに便利でカッコよくなります。
※サイズ【22・30・50・70ℓ】
《THOR》収納BOX
THORから出ているキャンプなどでよく見るアイテムです。
使用しない時はスタッキングができるのが特徴で、上に乗せる板を購入すればフラットにできテーブルとしても使用可能。
店頭ではGEORGE’Sやアルペンアウトドアーズなど、雑貨屋やアウトドアショップに置いてあることが多いです。
カラーも豊富にあり、好みのカラーを見つけることができるかもしれません。
※サイズ:【22・53・75ℓ】
《ゴードンミラー》フォールディング コンテナ
使用しない時は折り畳んでコンパクトにできるアイテムです。
スーパーで買い物した後にコンテナの中に置けば荷崩れ防止になります。
トランクカーゴと組み合わせてもカッコ良さそうですね。
重ねて使用しても中の荷物が取り出しやすい設計で、家の中にあっても便利なアイテムです。
※サイズ:【20・50ℓ】 (重ねられるのは5段まで)
ジムニー収納アイディア紹介
天井収納
サイドバーを取り付けて天井にネットを張るアイディアです。
デッドスペースを有効活用した、ブラックデザインで無骨でかっこいいアイテムです。
- 衣類などサッと上に置ける
- ラゲッジルームの収納に余裕ができる
- 車中泊の時に上に荷物を置くことができる
上着などをサッと上に置けるのは便利だなと思います。
ラゲッジ空間を確保できるので、荷物が多い時や車中泊などには便利です。
後部座席ヘッドレスト収納
後部座席を倒した際に置き場所に困る、ヘッドレスト。
専用設計の収納ツールがあります。
- 車中泊の時に収納場所に困らずしまえる
- リアシートのサイドに簡単に取り付けられる
- 収納したまま走行してもカタカタ音がしない設計
助手席下に収納BOXを置く
こちらは100円均一で購入したケースに車検証など入れ、助手席下に収納したものです。
以前はダッシュボード下の収納に車検証などを入れていましたが、
サングラスやマスク、ボディーシートを取り出しやすい場所にしたかった為、使用頻度の低い車検証とマニュアルを100均のBOXに収納しました。
アイディア次第でお金をそこまで使わず、便利にすることができます。
※BOXのサイズ:約260✖️190✖️79.5mm
《APIO》タクティカルシートジャケット
アイテムの価格が高いですが、カスタムした時のかっこよさはピカイチです。
自分好みにできるのもポイントで細かい工具や手袋など自分お趣味の用途に合わせてカスタムするのも面白いです。
ルーフキャリアを取り付ける
とにかく収納が足りない人にはルーフキャリアを取り付けるのが良いでしょう。
積載量が約1.5倍になります。
例えば、4人で乗る人は荷物が乗らないのでルーフキャリアがあれば膝の上に荷物を抱えるなんてこともなくなりますよね。
キャンプ道具もハマればどんどん増えてしまうでしょう。
スペアタイヤを外して荷物の取り付け
スペアレスにして、自転車を取り付けらるようにすることも可能です。
サイクリングを趣味としている人にとっては欠かせないアイテムかもしれません。
また、シーエルリンクさんから販売されている、後ろのタイヤを外して収納BOXを取り付ける商品もあります。
2リットルのペットボトルが11本も入る、大容量です。車内に入れたくない、匂いの付くキャンプのゴミなどを入れるのにも便利でしょう。
スペアタイヤを外すとカスタムの幅が広がるでしょう。
最後に
収納を増やすことでジムニー生活がより快適になるのは間違いないです。
カスタムするには費用もかかるため、何が必要で何がいらないアイテムなのか見極めることも大切です。
ラゲッジスペースには折り畳めるものだと利便性がよくなり、急な4人乗車にも対応できるでしょう。
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