こんにちは、JimDaiです。
「ジムニーって四駆だから冬にチェーンはいらないよね?」
そんな疑問を持っている人も多いと思います。
ここではジムニーにチェーンがなぜ必要なのかを説明します。
- ジムニーにチェーンはいらない?
- なぜチェーンは必要なのか
- どんなチェーンを買うべき?
ジムニーにチェーンはいらない?必要?
結論
チェーンは必要
雪が降る場所に行く人や、住んでいる人は必要なアイテムです。
もちろん、雪道や凍った路面を走行しない人は必要ないかもしれませんが、万が一に備えておくと安心。
※高速道路や国道はチェーン規制が発生した際、チェーンを巻いていないと走ってはいけません。
次になぜ、チェーンが必要なのか具体的に説明します。
なぜチェーンは必要なのか
チェーンは雪道や路面凍結(アイスバーン)の時に車が滑らないようにするためのモノです。
チェーン、各タイヤの種類と使い分け
チェーンだけでなく、冬に使えるのはスタッドレスタイヤ、オールシーズンタイヤもあります。
具体的にどんな特徴があるのか紹介します。
タイヤの種類 | 特徴 |
---|---|
チェーン | 👍フカフカの雪の上やアイスバーンになったツルツルの道路 👍車に積んでおき、緊急時に使用することができる ❌スタッドレス購入よりは断然安いが購入費用が発生 ❌自分で付けたり、外したりがめんどくさい |
冬用タイヤ (スタッドレス) | 👍雪道や凍結した道でもスリップがしにくい 👍スタッドレスには低温に強いゴムが使われ、硬化しにくい ❌スタッドレスを購入費用、保管場所、毎年タイヤ交換が必要 |
オールシーズンタイヤ | 👍軽微な雪道で走行可能 👍取り外し、取り付け費用が発生しない 👍夏用、冬用タイヤを2セット購入するよりも安価 ❌凍結路は走行できない |
夏用タイヤ (ノーマルタイヤ) | 👍7℃を超える気温でベストな走行性能を保つ 👍国内販売される新車に標準装備されているタイヤ ❌雪道や凍結した道ではスリップする可能性がある |
雪道や路面凍結(アイスバーン)に向いている滑りにくさの順番は
- 1位【チェーン】
路面凍結(アイスバーン)・フカフカの雪
- 2位【スタッドレスタイヤ】
雪道・路面凍結
- 3位【オールシーズンタイヤ】
軽微な雪道
- 4位【夏用タイヤ】
7℃を超える気温がベスト
ジムニーの用途やよく走る場所の降雪量などに合わせて、チェーンを買うのか、スタッドレスタイヤだけにするのか判断しましょう。
チェーンのデメリット・メリット
先程も記載しましたが、さらに説明します。
【ジムニー】どんなチェーンを買うべき?
買う前に確認しておくこと
買う前に把握しておくポイントがあります。
- タイヤの大きさ(ジムニー175/80R16・シエラ195/80R15)
- チェーンの種類(金属製チェーン・非金属製チェーン)
- ジムニーのチェーン取り付けは後輪にする
(2WD走行の場合、後輪が駆動するため)
純正のジムニー、ジムニーシエラではタイヤの種類が違うので対応しているもののかくにんが必要です。
特にジムニーはタイヤを交換している人も多いです。自分がどの大きさのタイヤを履いているのか、確認してチェーンを選択することが大切です。
ここでは純正チェーンを紹介します。
【ジムニー】純正チェーン
純正のチェーンもあり、必要なことがわかっていれば注文時にジムニーとセットで購入が簡単です。
◆ジムニー(JB64)
◆ジムニーシエラ(JB74)
◆タイヤチェーン着脱キット
チェーンを外したり付けたりするときに便利な道具が揃っています。(手袋やレインポンチョ、膝当てマット、折り畳みスコップなど)
雪が降り積もっている中でのチェーン取り付けは寒くて、手が悴みかなり辛いです。スムーズに取り付けができればいいですが、初めての時はうまくいきません。
取り付ける前に車内や家の中など暖かい場所で取り付け手順や準備物の確認をしておくとスムーズにおこなえます。
最後に
チェーンは必要
雪道やアイスバーンを走行する人は必須のアイテムです。
スタッドレスより安価に手に入るため、(オールシーズンタイヤ+チェーンを常備)なんて使い方もいいかもしれません。
◆補足:
チェーンを実際取り付けると外した後にしまうのがかなり面倒です。
濡れた状態のチェーンは事前にビニール袋などを準備しておくとスムーズに片付けられます。
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