乾燥している冬の時期にジムニーに乗ると、バチッとくる静電気に悩んでいませんか?
静電気にビクビクしながらドアを閉める。
そんなちょっとした悩みをなくしたい人は多いでしょう。
この記事ではジムニーなどの車の簡単にできる静電気対策と静電気が発生する原因を紹介します。
- ジムニーから乗り降りする際の簡単な静電気対策
- ジムニーの静電気対策グッズ
- 静電気が発生する原因
ジムニーの静電気対策《簡単な対策紹介》
個人的に簡単で効果が出たおすすめな対策を紹介します。
ジムニーを降りる際の簡単な対策手順
ジムニーに乗っていて、冬場は車から降りるときに毎回発生していました。
降りるときにどんな手順で降りると「バチッ」とした静電気が発生しないのか紹介します。
道具を買わずにおこなえ、費用もかからない、今から実践できる方法です。

《ジムニーを降りる際の手順》
①ジムニーのドアを開け、外の地面に足を着ける前にドアの金属部分に触れる
②ドアの金属部分に触れたまま、足を地面に降ろす
たったこれだけで、ジムニーから降りてドアを閉めるときに静電気が発生しなくなります。
ジムニーに乗る際の簡単な対策手順
個人的にはあまり、車に乗る際には発生していない印象ですが、簡単な対策を紹介します。
《ジムニーに乗る際の手順》
①ジムニーの鍵を開けるときにリモートキーを使用せず、ドアに付いているスイッチで解除する
②ボタンに触れた後にドアを開閉する
たったこれだけで、ジムニーに乗る際にドアを開けるときに静電気が発生しなくなります。
その他におすすめな静電気対策

静電気を除去できるグッズなども販売されています。
静電気対策グッズを購入し、さらに簡単に対策できるかもしれません。
セイワ(SEIWA)静電気除去機能付マグネット
カーメイト(CARMATE)静電気除去キーレス
カーメイトさんからはキーホルダータイプ、カラビナタイプなどがあり、自分に合ったものを購入できます。
カラビナタイプなら車の鍵も付けられるため、嵩張る心配もなく便利でしょう。
ジムニーに静電気が発生する原因

静電気が気になる季節や状況とは
ジムニーだけでなく、どの車でも共通して静電気が発生しやすい時期、状況があります。
静電気が発生しやすい原因、条件は『乾燥』と『摩擦』です。
乾燥 | ▪️湿度が低い冬の時期に乾燥しやすい |
摩擦 | ▪️運転中に体を動かしたり、シートから体が離れるときに摩擦が起こる |
よって、冬に車を運転したときの乗り降りに静電気が発生しやすいんです。
一般的に空気中の湿度が40%を下回ると静電気が起こりやすいと言われています。
静電気の原因と仕組み
- 空気の乾燥
- 摩擦
- 帯電による蓄積
車に乗る時や降りるときにドアノブや車に触った瞬間に「バチッ」と発生する静電気。
静電気はすべての物質が持っている、プラスとマイナスの電気であり、摩擦によって蓄えられた電気が一気に放電して「バチッ」となります。
空気の乾燥
空気の乾燥によって、人や物質が電気を帯電しやすい状態になります。
帯電した物同士が摩擦したり、接触することで放電され、静電気が発生します。
摩擦
冬の服装は重ね着をしているため、服の摩擦が起こりやすくなります。さらに車に乗車中はシートと服が擦れることで静電気が発生します。
そのままドアノブに触ると放電され「バチッ」と痛みが発生します。
帯電
冬のアウターは暖かいが故に使用されている「ナイロン」「ウール」の素材は、放電しにくく帯電しやすいため、電気が蓄積されやすい傾向にあります。
セーターを脱いだときに「バチバチ」となった経験があるのではないでしょうか。セーターはウールが多いため、帯電しやすく脱いだときに一気に放電し、静電気が発生します。
ジムニーの静電気対策!バチッとくる静電気を除去しよう!
ジムニーに乗っていて、冬場は車から降りるときに毎回発生していました。
道具を買わずにおこなえ、費用もかからない、今から実践できる方法は
《ジムニーを降りる際の手順》
①ジムニーのドアを開け、外の地面に足を着ける前にドアの金属部分に触れる
②ドアの金属部分に触れたまま、足を地面に降ろす
たったこれだけで、ジムニーから降りてドアを閉めるときに静電気が発生しなくなります。
簡単にできるベストな静電気対策だと思います。
静電気対策グッズを購入しさらに安心したい人もいると思います。
ドアの金属部分に触れると手の指紋がつきやすいなどもあるので、気になる人もいるでしょう。そんな方々にはカーメイトさんの商品がおすすめです。
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